子どもたちとの避難

あやこ

 

防災ガール★AYAKOの震災で起きたほんとのこと

東日本大震災のとき、
仙台で保母さんだった防災ガール★AYAKOが実際に経験したことをちゃんとみんなに知ってほしい。

実はテレビには報道されていないことがたくさん。

 

同じ世代の女の子が震災で経験したこと、地震が起きたらどんなことがあるか。

知っておくのと知らないのじゃ大違い。

 

防災ガール★AYAKOの連続コラムです。

今日は震災時に子どもたちと一緒にいたAYAKOだからわかる子どもたちとの避難について。

 

日頃からの練習

まずは、いざという時に動けるためには、日頃からいかに練習しておくかがやっぱり肝心です。
大人も子どもも同じではありますが… 何かあった時はすぐ、大人の近くに集まるっていうのをたたきこみます。

 

だから、例えば地震が発生したら、子ども達は自分のそばに集まってくるので、
落下物などがない位置を選んで子どもを集める必要があります。
次に大切なのはとにかく、頭を守ること。手足のケガ、多少なら大事に至らないけど、頭だけはほんとに大切です。
机がある部屋なら机の下にもぐらせます。

 

避難経路の確保

その間、大人が落下物に気を付けながらも避難経路を確保しなければなりません。
(建物が揺れで歪み、ドアが開かなくなることがあります)
机などが近くにない場合、布団、毛布、ゴザなどなんでもいいのでとにかく頭にかぶせます。

 

311の時はお昼寝中だったので幸い子ども達は布団の中だったので頭を隠すように指示を出しましたが、
その上からさらに、自分の下に入れられるだけ子ども(の頭)を入れて守りました。

 

 補足:複数の大人で子供達を守る時は、手分けして子どもに付く人と、

 避難経路を確保する人、火の元を消す人、などと分かれて動きます。

 1人しかいない時は、まずは目の前の子どもを守る、が優先かなーと思います。

 

まずは大人が理解しておくこと

あとは、大人が緊迫した状況であってもそれを子どもたちに過剰に伝え過ぎないことですね。

震度6クラスの地震など、命に関わるような時は、

子どもたちにそれを、感じて動いてもらう必要がある場面もあると思いますが、

不安や恐怖で泣いてしまったり、動けなくなってしまうようでは元も子もないので…

 

大丈夫、私が守ってあげるよ、というのを伝えて過度な不安に晒さないことも必要だと思います。

落ち着いて指示を出すこと。

動揺はなるべく表に出さないように。子どもは敏感なので、大人の不安をすぐ感じ取ってしまうと思うのです。

 

 

ちゃんと知っておくこと。

ただしく怖がることが大切です。

 

 

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