3%の人が100人いたらいい

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先日、震度6弱の大きな地震が長野県を襲いましたが、

なんと、死者が一人も出なかったようです。

 

死者を出さなかったポイントとして、あることが注目されていることをご存知でしょうか?

 

注目されていること、それは「近くの人同士の助け合い」。

 

地震が起きた際に、住民同士で助け合い、全員で支えあったことで、

被害を最小限で抑えることができたそうです。

 

助け合う事がなによりも大事

具体的にどのような助け合いを行ったかというと

地震が起きた際に、たくさんの人が倒れた家の下敷きになってしまいました。

その時、夜にも関わらず、近所の住民たちがすぐに現場に駆け付け、がれきなどを皆で持ち上げ、被災した方を助け出したそうです。

 

早急に救助したことで、死者を出さずに済んだのはないかと言われています。

大規模な震災が起きると、道路が寸断されるなどして、行政の救助が遅れてしまうこともある。

住民同士の助け合いが、なによりスピードが求められる救助に役立つのではないでしょうか?

 

普段からの付き合い、近所付き合い

また、近所付き合いは、誰が救助されていないか把握することにもつながるそうです。

近くの家のに住んでいるという意味だけでなく、

オフィスやいつものカフェ、友達など「普段一緒にいる」人たちとの関係は災害時はとても重要。

 

当時は発災した時に、地域の人たちが各家の家族構成を知っていたため、

誰ががれきの下に取り残されているか把握できたので、救助漏れがなく全員命が助かったと言われています。

 

 

100%の人が3人よりも、3%が100人いた方が良い

災害の被害に遭った場合、もちろん行政などの助けが必要になるでしょう。

防災を広めるためには、研究されている方や実際に体験した方の発言もとても重要です。

 

しかし、それだけではなく、

少し知識があったり、意識があったりする人同士で助け合うことで、

より被害を小さくすることができるのです。

 

100%の知識ある人が数人よりも、

3%くらいの知識だけでいいから人数が多い方が良い。

 

近所付き合いが希薄になっている今こそ、

防災のために、住民同士の協力体制作りを見直す必要があるかもしれません。

 

普段、近所の方とのお付き合いを遠慮されている方、

まずは挨拶、世間話などから始めてみてはいかがでしょうか。

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