プラスアーツに聞く!「楽しく学ぶ防災」の仕掛け方


こんにちは! 防災ガール代表の田中美咲です!

 

今日は神戸市にある、広域避難場所に指定されている「神戸震災復興記念公園」からスタート!
日本の防災を大きく変えた第一人者と言っても過言ではない、特定非営利活動法人プラス・アーツさんにお話を伺いにいきます!

 3年前に神戸にオフィスを移転してからは、神戸市様と一緒にプロジェクトを行うなど、神戸市を中心として全国、そして海外の防災にも取り組まれています。

オフィスは阪神高速道路をくぐって海側、デザインクリエイティブセンター神戸 (KIITO)に!

 

 

 

阪急電鉄 神戸三宮の駅からは一本道!写真のような目印が歩道橋にも!

 

 

バスで行くなら、神戸市バスで税関前まで行けば目の前に着きます。

 

 

ちなみに、このあたりは海抜2.1m。
こういう海抜の表示って大切!だけど、それがどれだけ危険かなども追記してもらった方が、みんなにとってわかりやすそうだなーと思いながらテクテク歩きます。

 

 

ここが入り口! この「KIITO」という名前の由来は、元々ここが輸出生糸の品質検査を行う施設だったので、「生糸=KIITO」になったのだとか。ゴシックを基調した、歴史ある神戸らしいオシャレな建物です。
 土地名や場所も名前を変えず、その時代にあった見せ方や見え方を変えるのって素敵ですよね。

ではいざ、KIITOの中に!

 

 

KIITOの1Fには、これからお話を伺うプラス・アーツさんが取り組まれているプログラムなどの展示もされていて、ここだけでもたくさんのことを学ぶことができます。

 

 

自由に見学することが出来るので、ぜひみなさんもお立ち寄りください!
そして、待ち合わせの時間5分前になったので、プラス・アーツの岩根さんに会いにオフィスへ伺うと……。

 ──あ! 岩根さんだ!!! 今日は宜しくお願いします!

 

 

 

 

めざすのは「風」のような団体

田中:まず、どのような経緯でプラス・アーツは立ち上がったのですか?
岩根:法人の代表である永田宏和自身が阪神淡路大震災での被災の経験がありました。阪神淡路大震災から10年後の2005年にご縁があり、神戸市より「かえっこバザール」(※)のようなプログラムをやらないかと声がかかったことがきっかけです。そこから、「イザ! カエルキャラバン」を立ち上げ、NPOとして活動するようになりました。
(※)遊びの通貨を使って、子どもたちが様々な活動や体験をするイベント

 

田中:全国で展開されている「イザ! カエルキャラバン」自体はどうやってつくりあげたのですか? 以前からwebサイトなどで拝見したり、実際に伺った事があるのですが、子どもたちとか地域の人がとても楽しみながら取り組まれているのを拝見して、こういうのがやっぱりいいなと思ったのです!
岩根:常に災害のことを考えるのって、やっぱり大変じゃないですか。だからこそ、無理なく続けられる「イツモ防災」が大事だと考えています。
あと、私たちは風・水・土でいう「風」のような団体でありたいと思っているんです。

 

田中:それはなんだか面白そうな考え方ですね! 教えてください!!!!

 

岩根:土はその土地に住んでいる人。水はその人たちに刺激を与えるような人。風はそこに種を与える人。その種を水の人に育ててもらうんです。
田中:その考え方、私も使わせてください(笑)
岩根:あはは

 

岩根:そのために、プラス・アーツは常に「どこにでも汎用できるように」は意識してますね。地域に入って活動する団体と違うのはここであって、その団体と連携して防災をその地域ごとにローカライズ・アレンジしてもらいながらやっています。
田中:なるほどなるほど!! そうですよね、私も「防災」って団体やコミュニティなどは少しずつ多くなってきたけれど、それぞれ似たようなことをやってまとまっていなかったりするのは、それぞれ魅力的な分、もったいないなと思っていたんです!
こういう役割分担をそれぞれが意識していけたらいいですよね!!!

 

 

 

大切なのは誰に向けてつくっているのか

田中:あとは個人的に、プラス・アーツさんのイケてるところは、なにより「わかりやすさ」だと思っているんです。
岩根:私たちって防災の専門家ではなくて、元々まちづくりや心理学などを行っているようなメンバーが、被災された方や研究されている方にヒアリングして、情報を集めています。これを、専門家ではなく一般人だからこそ「一般向けにわかりやすく」していきたいと思っています。

 

田中:まさしくそうですね!
いろいろ防災の教材ってあるんですけど、見た目もそうですがわかりづらかったり、楽しみながら出来なかったり、難しくってまたやりたいと思えないものもありますよね。私はオタクなのでやりますけど(笑)
岩根:「誰に向けてつくっているか」だと思いますね。行政職員向けなのか、地域の子ども向けなのか、それによって作り上がっていくものは違うと思います。

 

田中:この根本の考え方は、どんな地域で防災を取り組もうとしている方にとっても大きな学びになりますね! またいろいろお話を聞かせてください! そして防災ガールも頑張ります!!!

 


そして世界中で活躍されている代表の永田さんにも偶然お会いできたので記念撮影させていただきました!

お二人ともありがとうございました!

 

 

また来ます!!! 必ず! また学ばせてください!!!

 

ということで、台風と一緒に私は次のすてきな防災を調べにいってきます!!!!

 ■Link
 <NPO法人プラス・アーツ>
 http://www.plus-arts.net/
 <デザインクリエイティブセンター神戸-KIITO>
 https://www.facebook.com/DESIGNANDCREATIVECENTERKOBE
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※この記事はNTTタウンページ株式会社様とのコラボ記事となっております。

 従来のタウンページと一緒に別紙配布される「防災タウンページ」の
 配布地域にあるあまり取材をされにくいけれど、
 とてもすばらしい取り組みをされている地域の団体・プロジェクトを
 全国の防災ガールが取材をしに伺います!

WEB:Make a BOSAI Japan
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