「おかやま防災ポータル」に懸ける想い

こんにちはー!!

昨年度の防災ガールメンバーであり、京都で学生をしています、えりかです!
今日は岡山県庁に来ました!

 

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今からここ、危機管理課にお邪魔させていただきます。

岡山県は「晴れの国」と呼ばれていて、全国的にも災害が少ないと言われています。

東日本大震災当時も避難される方が多かったということや、被害想定・天気・立地ともにとてもすばらしいと「岡山最強説」とインターネット上で話題にもなるほど・・・!

 

そんな地域で、とてもわかりやすい防災情報サイト「おかやま防災ポータル」について、危機管理課の大熊さんと淵上さんにお話を伺いにいってきました!

 

とにかくわかりやすく。命を守る行動のために。

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(左:淵上さん 右:大熊さん)

 

 

えりか:災害のポータルサイトというのはなかなか機能していなかったり活躍していなかったりする地域も見受けられるんですよね。ただ『おかやま防災ポータル』は、ボタンの大きさなどのレイアウトも見やすく、データをPDFなどでダウンロードできるなど、とっても役に立つポータルサイトを運営されているので、ぜひお話を伺いたいと思って、今日は来ました!

 

淵上:ありがとうございます。緊急時になんとか住民の方に避難行動にまで移していただけるようなサイトを作りたかったんです。
まず、『避難行動の基本をとにかく見てほしい』という想いから、『災害から命を守る』というコーナーを一番上においています。はじめに、基本をおさえていただいて、次に災害種別ごとに必要な情報に進むという構成になっています。 大熊:右端のボタンをクリックするとPDFでダウンロードができる出力画面になっていて、印刷などをして持ち歩けるようになっているんですよ。

 

okayama01_04 (「おかやま防災ポータル」のスクリーンショット)

 

淵上:いろんな場面で使って欲しいんです。地域の講演会や自主防災組織の集会をするときにも使っていただきたいですね。そのためにも、普段パソコンを使わない方でもわかりやすいサイトをめざしました。 えりか:すごくわかりやすくて素敵です! どこを見たらいいんだろうって迷ってしまうサイトもある中で、項目別に分かれていてとてもわかりやすいですよね! 緊急時に見ることも多いサイトなので、どこをクリックしたらいいのかわからなくてフリーズしてしまうことがなさそうです。 大熊:よく使う優先順位を考えて、配置しています。問い合わせが多いハザードマップは、右上のところに別のバナーで配置していますし、上のメニューバーのところに気象情報や雨量や水位などの観測情報、その都度欲しいタイムリーな情報、たとえば特別警報や避難情報などはひと目でわかるよう、大きく表示されるようになっています。

 

えりか:サイトの構成は、皆さんで考えたんですか? 淵上:業者さんのアイデアを元に、他県のサイトを参考にしつつ、自分たちでアイデアを出して、出来るだけアクセスしやすいようなサイトをめざしました!
避難行動の目安となる情報も、例えば “土砂災害警戒情報が発表されました” というだけじゃなくて、どういう行動をしてほしいのかというのも記載しています。どうやったら住民の方々が行動に移してくださるかを、とにかく重視しました。 えりか:すごい! 情報がたくさん来ても自分にとって重要な情報なのかわからなかったり、どうしたらいいのかわからなかったりする時にも、非常に心強いサービスですね。

 

災害の少ない岡山だからこそ油断しない

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えりか:岡山県は災害が少ない県としても有名ですよね。一方で、自主防災組織に入る方も少ないと伺ったことがあります。防災意識がまだ高くはない方に伝えたいメッセージはありますか? 渕上:岡山県は恵まれているんですよね……。 ただ、鬼怒川を決壊させた関東・東北豪雨のような大雨が岡山に降らないのかといえば、決してそんなことはない。岡山にも一級河川がありますが、そういった河川の氾濫の危険性を認識されている方、ハザードマップをちゃんと手元に置かれている方は残念ながら多くはないでしょう……。
日ごろからどういった危険があるのかというのと、適切な避難行動とはどういったものなのかというのを、一人ひとりが考えないといけないと思います。そのためにも、もっと防災の普及・啓発をしていく必要があると考えています。

 

えりか:一人ひとりがやっていく必要がありますよね。どうしたら防災意識が高まると思いますか? 大熊:普及する数を増やすことも大切ですが、タイミングがすごく大事だと思います。子どものころからの防災教育が大事だと思っていて、教育委員会とも連携をしています。子どものうちから、家庭で防災に関するお話をするという環境があれば、自然と防災意識が身につくのではないかなと思います。『津波が起きたら、どこに逃げよう』とか『災害時にこうやって連絡を取ろう』などを、ご飯を食べる時に話せるようになったらすごくいいなと思っています。

 

 

男性が多い危機管理課の中で、女性目線で取り組まれる大熊さん。クールな方かと思いきや、防災に関する膨大な知識や情報をお持ちで、県民を守りたいという強い想いを感じる淵上さん。

私たちも頑張らないと……と感じさせてくれました。貴重なお話ありがとうございました!!! Writer:一般社団法人 防災ガール 出雲恵里加

 

 

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※この記事はNTTタウンページ株式会社様とのコラボ記事となっております。

 

 従来のタウンページと一緒に別紙配布される「防災タウンページ」の  配布地域にあるあまり取材をされにくいけれど、  とてもすばらしい取り組みをされている地域の団体・プロジェクトを  全国の防災ガールが取材をしに伺います!

 

WEB:Make a BOSAI Japan

 

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