平成26年度版 全国若者防災対策調査

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防災ガールではよく「最近の若者の防災に対する考え方や対策状況を教えて」と様々な企業や行政の方々にご相談をいただきます。

 

他にも若者や女性に対して防災の普及啓発をしたいけれど、“伝わらない” “やり方がわからない”という声も、1回ではありません!

 

そ こ で、

 

内閣府が出している防災に関する世論調査結果をもとに、私たち防災ガールが3つの項目をピックアップしてわかりやすくお伝え致します!

そして、状況を知りたい人だけでなく、ぜひ若者・女性であるみんなも他の世代や全国との比較をみて考えるきっかけにしてみてもらえたら嬉しいです!

 

 

家具や家電などの転倒・落下・移動防止対策

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対策をしない理由1位は

「やろうと思っているが先延ばしにしてしまっている」

2位はまさかの「面 倒 だ か ら」

全世代を見ても20代の家具家電の防災対策者数は少ない。

ただ、「すこしでも対策をしている人」の中では全世帯平均と20代は大きく変化はない。

・ほぼ全ての家具・家電などの固定ができている 【全体 18.3%】【20代 13.6%】
・重量のある家具・家電などの固定はできている【全体 26.1%】【20代 25.0%】
・重量のある家具・家電などの半分程度の固定はできている【全体 22.8%】【20代 22.7%】
・重量のある家具・家電などの一部の固定はできている【全体 30.8%】【20代 37.5%】

 

さらには、その中でも“やらない理由”上位3つはこちら!

  1. やろうと思っているが先延ばしにしてし まっているから
  2. 面 倒 だ か ら
  3. 家 具 や 壁 な ど に 傷 を つ け る か ら

 

防災訓練への参加や見学経験の有無

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20-30代は他世代と比べ大幅に訓練参加率は低く

むしろ「開催してたことも知らない」

全体として、参加した事がある人は年々少しずつ増えている。ただどの年代も含め「訓練が行われていることを知らなかった」という人が増えてしまった。

・参加したことがある【20代 27.6%】
・参加したことはないが,見学したことはある 【20代 4.1%】
・訓練が行われていることは知っていたが,参加したり見学したことはない 【20代 28.5%】
・訓練が行われていることを知らなかった 【20代 39.0%】

 

災害についての家族や身近な人との話し合い

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全世代でこれまで家族と災害について話している人は大幅にふえたが、

20代と70代以降は約4割が話していない・・・

数値としては多くの人が話し合いをしているからすばらしい!・・・とおもいきや、その反面4割の人が話していない現状があります。大切な人、家族や友人と災害について話したり、安否確認方法を決める事は未来の自分への投資でもあります。

  • ある 【全体 62.8%】【20代 58.9%】
  • ない 【全体 36.9%】【20代 40.7%】

 

 

3つの項目のみ今回はピックアップしましたが、いかがでしたか?

防災は「完璧」というものはないけれど、少しでもやっておくことで、大切な人や自分の命を守ることに繋がります。

正しく恐がり、楽しく暮らす。それこそが防災をやるときに考えておく事だと思っています!

 

 

参考)

被災者に対する国の支援の在り方に関する検討会(第5回)平成26年3月14日

資料2 防災に関する世論調査結果等について (PDF:680KB)

平成26年度2月調査
調査対象:全国20歳以上の日本国籍を有する者 5,000人
有効回収数: 3,110人(回収率 62.2%)
調 査 期 間:平成25年11月28日 ~ 12月15日(調査員による個別面接聴取)
調査目的:防災に関する国民の意識を把握し,今後の施策の参考とする。
調査項目

1 災害に関する意識
2 地震対策に関する意識
3 防災情報(自然災害全般)に関する意識
4 防災訓練等に関する意識
5 自助,共助,公助の対策に関する意識

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