もっと防災をオシャレでわかりやすく

熊本の防災とりくみインタビューvol.1「防災を楽しく、わかりやすく伝えていく」

防災ガールの心美です!

 

いつどこで災害が起こるかわからない日本。
わたしが住む熊本でもこれから来る災害に備えて、おもしろい防災の取り組みされているかたがたくさんいらっしゃいます!
インタビューを交えて、その取り組みをご紹介していきたいとおもいます!

 

 

インタビュー第1弾は、「全労済熊本県本部 事業推進課 大塚様」です。

 

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昨年行われた「ぼうさいカフェ」で知り合い、大変お世話になりました。気さくで防災に関する知識をたくさんお持ちです!

 

心美:防災を始めたきっかけを教えてください。

大塚:全労済の業務のなかで、東日本大震災の現地へ何度も足を運びました。初めて足を運んだのは震災から1カ月もたたない4月はじめでした。津波がきた場所を見たり、ニュースでは取り上げられないような現状を知り、地元である熊本でも何か防災・減災に役立つことはできないかと思い活動をはじめました。

 

心美:防災の取り組みを行う目的や思いを教えてください。

大塚:今後どのような災害が発生するかわかりませんが、被災される方が少しでも少なくなるように、また被災されたとしても復興・再建できるように備えていただければいいなと思っています。全労済の防災の取り組みでは、特に災害弱者になりやすい女性や子供に、防災について考えていただく場を提供しています。

 

心美:防災の取り組みは、どのようなことをされているのですか?

大塚:幼稚園や保育園、小学校などで「ぼうさいカフェ」、地域でのイベント等への参加を行っています。この「ぼうさいカフェ」は「カフェのように気軽に楽しんで」という意味でつけられています。

 

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たくさんコンテンツを持っていますが、1番人気のコンテンツは“サバメシ”(サバイバルメシタキの略でサバは入っておりません。)です。空き缶を使ってご飯を炊く体験で、目で見て、手で触れて、耳で聞いて、匂いを嗅いで、最後に食べることができ、五感をフル活動させて体験することができます。

今後は、2016年3月に熊本市の街中で大きな防災イベントを開催できるよう企画中です。

――私も「ぼうさいカフェ」でご一緒した時に、サバメシの他に新聞紙スリッパ防災迷路などのコンテンツを拝見しました。子どもたちがお父さん・お母さんと一緒に楽しく防災を学んでいる姿が印象的でした。“楽しい防災”って素敵ですよね!

 

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心美:大塚さん自身がされている防災は何かありますか?

大塚個人データを記した紙が入ったホイッスル・手回しライトを常に身につけています。ホイッスルは閉じ込められた際に助けを求めることができるためです。個人データを記した紙は東日本大震災での教訓を生かし、もしも自分が災害で亡くなった時にすぐ身元が判明するように携帯しています。

 

またカバンには、応急手当の道具(ガーゼや包帯、処置用の手袋等)をいれています。Medic First Aid(アメリカの資格)等で応急処置法を習得しています。

物の備えだけでなく、心の備えも大切だと思っています。自然災害はいつ起きるかわかりませんので、自分自身ができるだけケガをしないためにも、自分ができることはできるようにしたいと考えています。

 

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私も取材を終え、改めて防災の大切さを感じました。

今回、インタビューを通じて、誰もが「楽しい!わかりやすい!」防災を学ぶ場所を提供し、“減災・防災”の意識づけを行うことの必要性、いざというときの「心の備え・物の備え」を忘れないという大塚さんの熱い想いを感じました。

ぜひ、今後のご活躍を願っています。

 

 

【お問い合わせ先】
全労済熊本県本部事業推進課 TEL096-372-6031(受付時間:平日9:00~17:15)

 

 

Written by :No.042 |山口 心美

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