「震災から5年、法人化1周年」ナイト

一般社団法人防災ガールは、東日本大震災を忘れないようにという想いを込めて、
3月11日を法人設立日にしています。

 

そして、東日本大震災から5年経ったこの日。
法人化して1年という節目を迎えました。

「もういちど一人一人の5年を振り返るだけでなく
これからの事を考え、この夜に防災アクションをするところまでやる。」

そんな夜にしようと、「震災から5年、法人化1周年」ナイトを実施しました。

 

 

開催場所は、「シーナと一平」
実は、元防災ガールのえもちゃんが女将を務め、まちのひとと関わりながら絶賛つくりあげているゲストハウス&ミシンカフェです。

 

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今回は多くの方をお呼びする大きなイベントではなく、防災ガールをご存じの方や、3月11日や防災と向き合いたいという人を中心にこじんまりと、ゆっくり話せるようにと企画しました。

 

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まずは、2011年3月11日から今日までの自分のモチベーショングラフ(テーマ自由)のワーク!

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ボランティア、防災意識、自分らしく生きるための模索…など、思い思いにグラフをつくり、自分自身のこの5年間を振り返りました。

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東日本大震災がきっかけで価値観が変わったという人が多かったです。
災害ボランティアに行き、社会人になったいまは防災に取り組んでいるひと、
人を助けたいと地元の消防団に入り、応急救命普及に取り組むひと、
生きたくても生きられなかった人がいるなかで、自分はどう生きるのかと問い、会社をやめて起業したひと…。

 

 

それぞれの3月11日と、この5年を振り返ったあとは、
2011年3月11日を経て、2021年3月11日にどうしていたい?そのためにどうする?という未来のことを考えました。

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防災の普及、二拠点居住、専門スキルの向上などなど、たくさんの夢がでました。
どうやって実現する?というところまで考えたのは、想像するだけじゃなく行動に落とし込んでほしいという想いから。
5年後、実現できているのか答え合わせしたいですね。

 

最後のワークは、陸前高田で生まれた「KUMIKIプロジェクト」さんと一緒に、
木材を使ったすぐ使える防災グッズ作り!

 

「KUMIKIプロジェクト」さんは、DIY用杉キット開発し、2013年には、地元の人たちと協力して陸前高田市に集会所を建てました。
工具を片手に家を建てるお父さんの背中、美味しい差し入れをつくってくれるお母さん、
見よう見まねで一緒に作業をする子どもたち。
自分たちでつくるから思い入れがある、だからひとが集まる。そんな集会所ができたそう。

 

便利なものに囲まれて生きているようで、実は不自由なことや危険なことがあることがわかったあの日。
誰かが完成させたものを買うだけではなく、“手でつくる暮らし”を取り戻したいと
現在は、空き家や中古住宅、賃貸住宅において、自らの手による「DIYリノベーション」を推進されています。

 

この日は手始めに簡単なドアストッパーの作成にチャレンジ。
木はそれぞれに個性があり、そして香りも違います。

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ヤスリがけ。小学校の工作ぶりかもしれない…。

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自分で何かをつくるという経験、しばらく忘れていましたが
木の香りに包まれる感覚や自分の好みに仕上げていく過程がとっても楽しくてここちよくて
自分の暮らしを見直すきっかけになりそうです。

 

3月11日という日を大切にして東北をみつめていきながらも、
今回の災害だけでなく、きっと未来で起こる災害にむけて
これからも防災という観点から、防災ガールは挑み続けます。

 

 

Written by :No.030|筒木愛美

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