もっと防災をオシャレでわかりやすく

熊本地震に向けてただの女の子が出来る事

名称未設定 1

2016年4月14日21時26分頃、熊本県で最大震度7の地震が発生しました。

震源地は熊本地方で、気象庁によると津波の恐れはないとのことですが、最大震度6弱の大きな余震も連続して記録されています。

震度7となったのは1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震、2011年03月11日に発生した東日本大震災の次に4回目。

南海トラフや首都直下地震に注目が集まる中での熊本での巨大地震は準備不足と想定外が重なったと思います。

 

ここから二次被害が起きうる可能性があります。まだまだ気をつけてください。

 

 

東日本大震災、関東東北豪雨から学んだことを実践

熊本地震が発生した4/14 21:26は、防災ガール内にある3つのチームの一つ「情報発信チーム」の今年度キックオフミーティングをしている最中でした。誰かジャンプしてるのかな?電車の発着があって揺れてるのかな?とはじめは思っていたのですが、揺れが長かったのでいっきにみんなで調べはじめました。

揺れを体感してから30秒以内にyahooの地震情報を調べても最新情報が出ず、それぞれが入れている防災関係のアプリもアラートが出ず、最新情報としてのウェザーニュースを調べたときに全貌がわかりだしました。

snap0147

(ウェザーニュース / http://weathernews.jp/quake/)

 

私たちはミーティングを辞め、手元にテレビを見れるスマホをもっているメンバーはネットテレビを見たり、情報収集に長けているメンバーはネットでの情報収集をしながらTwiiterの防災ガールアカウントとFacebookページで最新情報を掲載し、

スクリーンショット 2016-04-15 18.09.13

合計7000人程のフォローしてくれている方々と、熊本や熊本の近くにいる方々に向けて防災ガールのネットワークを活用してソースが明確な情報だけを発信しました。

 

分野ごとに1人の専門家と繋がることで全体像がわかった

防災ガールは活動を開始してから3年目になり、防災の権威者をはじめとして全国の消防団・自治会・おやじの会や防災減災にとり汲まれている方とのネットワークが出来てきました。

「気象のことならあの人
地震のことならあの人
災害時の人の心理のことならあの人
あの地域のことならあの人、あの団体
罹災証明書や、法律的にわからないことならあの人・・・」

というように、それぞれの専門的な分野に1人知り合いがいるだけで、わからないことをすぐ聞けるという状態と、全国にメンバーや応援してくださる方がいるからこそ現地の小さいけれど正しい情報をキャッチアップできる状況になってきました。

それと同時に、「情報源が複数あること」で「わからない」という時間を減らして自分たちの行動への時間を短くできたことがありました。これはこれまでの活動あってできたことです。

 

発災してからの必要な情報と行動と、みんなの知りたい事がわかった

スクリーンショット 2016-04-15 18.17.39

発災直後から3人体制でTwiiterとFacebookページの更新を今も続けています。

現地の最新情報は、発災直後は現地の知り合いやメンバーから。少しずつマスメディアの情報が追いついてきたら徐徐にNHK公式twitterなどをリツイートするようにし情報の正確性を重視していきました。

 

それとは別に、「どうしたらいいかわからない」という状況の人にむけて、災害発生後にどのような行動が望まれるのか、こういうタイミングに難しい文章で言われても理解できないので私たちの言葉で翻訳して発信しました。時には英語で。

スクリーンショット 2016-04-15 18.22.50

東日本大震災を経て、たくさんの人が災害時の課題や情報についてまとめた文献や情報をこれまで学んできていたので、ある程度こういう情報をこのタイミングで伝えるのが良いということが体感覚的にメンバーも理解してきていたのをこの時わかりました。

「災害のフェーズとしても、今はまだこれは発信しない方がいい。」
「私、情報まとめしますね」

もっとこれは事前に準備して、考えながら整理しながら発信するというよりもストックできたことだとおもいます。これは確実に私たちが責任を持って災害大国で活動しているからこそ準備していくべきだとおもいました。やります。

 

防災ガールがやるべきことがわかった

私たちは行政や国やマスメディアの出すような情報はプロでも専門家でもないので出せません。

ただ、細かくて、完全に正しい情報よりも、荒削りだけれど誰が発信しているかわかり、鮮度の高い情報やわかりやすく翻訳した情報がだせるということがわかりました。

そして、「わけわかんない」「どうしたらいいかわからない」という言葉にできない不安を持つ人に対して、欲しいときに欲しい情報を伝えることが強みだということも感じました。

 

被災した地域にいる人のなかでも揺れがおさまるとすぐ仕事をしはじめたり、被災地域外ではもう普通の暮らしに戻っている人がたくさんいます。毎日防災しろ!考えろ!不謹慎だぞ!という気は全くありません。むしろ日常生活の中に無意識に防災が取り組まれていることを理想としています。

だからこそ、いちはやく防災があたり前の世の中をつくらないと。そう思いながらこの記事をかき、またtwiiterとfacebookの情報発信に戻ります。

Pocket

人気の記事

Copyright © Bosai girl All rights reserved