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熊本地震の経験者が語る、震災直後に困ったこと3つ

春から就職のため、防災ガールを卒業したここみ。
新生活にも徐々に慣れだしてきた矢先におきた、熊本地震。

彼女は一人暮らしをしていた熊本市で被災しました。
近くに住んでいたお兄さんの家に身を寄せるも2回目の地震(本震)で、近くの学校に避難。

被災時に困ったことを教えてもらいました。

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震災直後に困ったこと3つ

①情報格差

防災ラジオ

トラブルは、やはり情報源がないということ。
テレビ・ラジオがなく、新聞の号外で情報を得ていました。
避難所では、私が来たときにはあったはずのホワイトボードもどこかへいき、自力で調べない限り、
いま何が起きているのか、何もわからない状態に。
また、全体をまとめる人もおらず、各家族ごとでコミュニケーションをとっていました。
ケータイは充電が減ってしまうから情報収集ではなく大切な人との安否確認で使ってほしいです。
なので、リアルタイムの情報にふれることができるラジオは役立つとおもいました。

 

②水不足

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各自 飲む分はどうにかなりそうですが、トイレがダメになったので…
近くの小学校のプールから水をとってこれないか相談に行ってる方がいらっしゃいました。

隣町でも水は買い占められ、ほとんどない状況でした。
どのお店も朝早くに水をいれるポリタンクも品切れ、その代用品もほとんど売れてしまいました。

 

③衛生

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断水が続いていることもあり お風呂に入れない という女性が周りに多くいました!
今は銭湯などに入りに行って3日ぶりに入ったよ という子もいました。
お風呂に入れない分、においやべたつきが気になるそうです。

そこでドライシャンプーやドライボディソープを買えないか、探しましたがどこも置いておらず、見つけることができませんでした。

 

 

発災直後、本当に必要だと思ったもの6つ

・ラジオ
→持っている人が少ない。テレビが無いとき役立つ。
ケータイは充電がなくなってしまうので、情報収集ではなく大切な人との安否確認で使ってほしい

・懐中電灯
→停電したとき役だった

・スマホ充電器
→車内用もあると便利。車内泊をするとき役立った。

・毛布
暖をとる際に便利

・食料、水
→備蓄できる食材は重要

・スニーカー
→歩きやすい靴がなにより大切

 

 

 

多くの災害は突然やってきます。いざ災害が起きたときに役に立つもの、役に立つことは、災害の種類、規模、季節、場所、家族の有無など状況によって様々です。
まず、「自分がこんな場面で、こんな災害に遭ったら?」と想像してみることが大切です。

熊本のために、いまできることを。
そしてあなたの命のために、いま備えを。

 

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