#beORANGE高知 オレンジフラッグの贈呈式をおこないました!
季節は夏から秋へ。
愛知・静岡と進めてきたオレンジフラッグの贈呈式も、いよいよ三県目。
10月23日は、#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)高知実行委員会のみなさんへオレンジフラッグの贈呈式をおこないました。
式典の当日は、前日までの大雨が嘘のような爽やかな秋晴れ。
高知での#beORANGEは、愛知や静岡とは違い、地元の自主防災組織や中学生・大学生たちと一緒に実行委員会形式をとってプロジェクトをすすめてきました。
それぞれに地域や防災というものに対する想いを抱え、強みやつながりを活かして参加することで成り立ってきたのが高知の実行委員会。
地域を想うからこそ、ときには意見がぶつかることや議論が白熱することもありました。
それでも試行錯誤して、模索して、「はじめて」のことを進める勇気をもって挑んできた半年間。
今回の贈呈式会場には「アスパルこうち」という地域のみなさんが集う施設を使わせていただいて、みんなで会場をオレンジ色に染め、設営をすすめます。
実行委員会のみなさんの頑張りのおかげで地域の方も見学にきてくださるなか、プロジェクト主催の防災ガール代表・田中より実行委員会の委員長・副委員長へフラッグの贈呈が完了しました!
委員長や事務局からの頼もしいご挨拶もいただいて、式典は無事に終了!
前回の#beORANGE高知実行委員会では、「これから先の活動をどうするか」といった部分にまでも議論が及んでいました。「点で考えるのでは意味が無い、これから先どうやって線につないでいくか」「自分たちにできることの中で何ができるのか、何をやるのか」「継続するということの難しさ」などなど、ふだんから自分たちで考え行動しているからこそ見えてくる課題や不安も含め、これからどんどん話し合って『潮江のカタチ』を見出していくことができたら素敵だなぁと思います。
高知の#beORANGEはここからスタートをきります。
点から線へ、線から面へ。わたしたちが持ち込んだひとつのキッカケでしかないこのオレンジフラッグが、高知市潮江地区の色にどう染まるのか…。
考えるだけでもいろいろな可能性があり、「どれから手をつけてどうしていこう?」という贅沢な悩みさえ生まれてしまいそうです。
贈呈式が終わっても、まだまだ目が離せない高知市潮江地区の#beORANGEでした!
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