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For snow damage ~雪のときに気をつけたいこと~

雪

「◯年ぶりの大雪!」「▲月としては◯年ぶりの雪」など、
今まで体験したことのないような雪に見舞われたというニュースをよく耳にするようになりました。

特に、都心では数cmの雪はワンシーズンであるかないか…
慣れない雪で、あらゆる場面で影響を及ぼしています。

今回は、雪国育ちの私が、降雪の際に気をつけたいことをお教えします!

 

 

車の運転は危険がいっぱい

〜突然の積雪。雪道運転する際の注意点とコツ〜

1.一酸化炭素中毒に要注意!

一酸化炭素中毒による死亡事故が相次いでいます。
マフラー付近に雪が積もっていると排気ができず、車内に排気ガスが充満してしまう可能性があります。

まずは、マフラー付近に積もった雪をどかしてからエンジンをかけることを徹底しましょう。

 

2.ゆっくりと走り、ブレーキは早めに・・・

雪が止んでも、日が当たりづらいところや、地熱のない橋やトンネルので入り口などは雪解け水が凍り、アイスバーンになりやすいです。

『怖いと感じたら、運転しない!』
そんな勇気も必要です。

 

3.突然のなだれから身を守る!

なだれ防止柵があまり設置されていない地域では、どこでなだれが発生するか予想がつきません。

また、急に気温が高くなった日や今後また雪が降ったあとは、特に危険です。
雪崩が起こりそうな場所について、日頃から確認しておきましょう。

▼参考:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201311/4.html#anc03

 

4.タイヤのまわりについた雪をそのままにしない!

車の雪下ろしをしないと、走行時にいきなりフロントガラスに雪が落ちてきて視界不良に…!という事態になりかねません。なので、車の雪下ろしはとっても重要です。

ただ、案外見落としがちなのが、タイヤ。
タイヤのまわりの雪をそのままするとハンドルが切れなくなったり、ブレーキが効かなくなる可能性があります。

雪道を走っているときは、こまめに車体についた雪をしっかりと落とす必要があります。

 

万が一に備え、常日頃から、車の中に寝袋や毛布、
水と日持ちする食料、携帯トイレ、スコップなどを常時積んでおくといいですね。

 

街のなかも危険なことはたくさんあります

〜移動時に気をつけるべきこと〜

 

1.想定以上にツルッツルの道路!

日中に徐々に解けて、夜間に凍った雪は硬くなり、大変危険です。

滑りづらい靴にしたり、滑り止めのスパイクを取り付けることはもちろん、帽子や手袋で保護したり厚手の服を着たりして身体を守る、転倒時に手をつけるように両手が塞がらないようにするなど、靴を含めた服装に気を配ることが重要です。

歩く時は、ペンギンのように歩幅は小さく、足の裏全体で歩くことを心がけるのがポイント!

 

 

2.まさか…!頭上も要注意!

屋根、ビルの看板、木など、高いところに降り積もった、急に雪が落ちてくる危険性があります。
日中に解けて、夜間に再度凍結した雪は氷のように硬く、重くなります。

屋外で建物などが近くにあるところを歩行する際は頭上に注意しましょう。
また、厚手のニット帽を被る、傘をさすなどすることで、落雪時の衝撃を和らげることができますよ。

 

3.河川などの急な増水に注意!

気温が高い日が続くと、急速に雪解けが進みます。
そうすると、雪はやがて水になり、河川や排水溝などの水位が高くなります。

それぞれの地域の地形や排水機能によりますが、急速に雪解けが進む日などは気を付けた方がいいでしょう。

 

春になるまで、当然の大雪に見舞われる可能性は十分あります!
雪国大国と言われる日本。

油断せず、防災ガールと一緒に備えていきましょう。

 

Write by 筒木 愛美

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