インタビューvol.3【人命を守りたい気象予報士みきてぃ×映画の見過ぎで防災にはまった大学生なべしの】

2017年後期メンバーには個性豊かな若手がたくさん!今回、わたしたち防災ガールを構成するメンバーのことをみなさんにもっと知ってもらおうと、メンバーインタビューの連載企画をたちあげました。

今回は防災ガールみきてぃなべしののインタビューをお届けします!

 

防災ガールの新人、大学生のなべしのです。今回は団体の中でも異色キャリア!?多忙すぎる毎日を送る、気象予報士・みきてぃさんにインタビュー。仕事もプライベートも……“防災”への熱き姿勢には頭が上がりません!

普段はテレビなどのメディアでニュースを伝えるお仕事をしている気象予報士のみきてぃさん。朝3時起きはもちろん、雨にも(台)風にも負けずに気象のお仕事に日々奮闘中。

 

自分の言葉で人の命を救いたい…“ニュースを伝える仕事”から生まれた熱き思い

 

なべしの:みきてぃさんは、普段どのようなことをなさっているのですか?

みきてぃ:気象予報士として、テレビやラジオ、インターネットなどのメディアで気象の解説をしたり、アナウンサーが読む天気予報の原稿を書いたりしています。天気予報は朝の番組で見る人も多いため、準備のため朝3時に起きて働くこともあります。また、台風が接近すれば急きょ仕事に向かうことも。体力的にも精神的にも大変なことはありますが、天気が好きで、自然災害から人の命を守るために役立ちたいという思いがあるため、とてもやりがいのある仕事だと感じています。さらに防災ガールでは、防災に関するコラムを書いています。

 

なべしの:なかなかお会いできないような方にインタビューできて非常に興奮しております!!普段は、自然災害から人の命を守るために日々奮闘していらっしゃるみきてぃさん、かっこよすぎますね。お仕事から防災を意識するようになったのでしょうか?

みきてぃ:以前はニュースを伝える仕事をしていましたが、さまざまな内容を取り上げる中で最も大事なのは「今を元気に生きていること」だと考える機会がありました。自分の伝える言葉により、人の命を救うことに貢献できる防災の仕事に興味を持ったことがきっかけです。

 

なべしの:では、防災ガールに入ったきっかけは何だったのでしょうか?

みきてぃ:知人から防災に関心のある若い世代が活動している団体があると教えてもらい、「防災ガール」を知りました。さまざまな団体・地域の方と一緒に新しい防災の取り組みをしている防災ガールの先輩の姿を知り、私もその一助になりたいと思い参加させていただきました。まだまだ先輩方には及びませんが、自分のできることを一歩ずつ着実に積み重ね、防災ガールとして災害で苦しむ人を少しでも減らすことに貢献していきたいです。

 

なべしの:実際のお仕事を通して生まれた考え方から防災に興味をお持ちになられたのですね!「今を元気に生きていること」の大切さは、気づけるようで普段あまり意識できないことだと思います。自然災害などの情報を扱う気象予報士のみきてぃさんだからこそ、強く感じたものなのではないでしょうか。

 

気象予報士・防災士・防災ガールの3コンボ!?圧倒的すぎる“防災”への使命感

なべしの:今現在、みきてぃさんがしている防災はありますか?

みきてぃ:ローリングストック法で、非常食を備えています。レトルト食品や水を買って、賞味期限が切れる前に定期的に使い、その分をまた買い足すという方法です。普段の生活に非常食を用いることで、防災を身近なものとして日常に溶け込ませることはとても大事だと考えています。防災をハードルの高いものではなく、当たり前で普通のことだと考える人が増えたら、きっと災害で犠牲になる人は減ると思います。

また、防災グッズを詰め込んだ「非常持ち出し袋」はベッド脇に、必要最低限ですがあれば安心な「防災ポーチ」はカバンの中に備えています。

外出する時は、なるべく細くて高いヒールの靴は履かないようにしています。どうしても必要な場合は歩きやすい靴で出かけて、ヒール靴は必要な時のみ履き替えるようにしています。

 

なべしの:実生活でも防災に積極的に準備を取り組んでいらっしゃるんですね。見習わなければ(苦笑)。日々の生活に率先して防災を取り入れ、ハードルの低い“防災”のあり方を模索していくことも、防災ガールの一員として大切ですね。日常に溶け込んだ“防災”をいかに生み出し、発信していくか、私自身も意識するよう心がけていきたいです!では、みきてぃさんが災害から守りたいのは“これだ!”というものは何ですか?また、そのために何かしていますか?

みきてぃ:一番は人の命です。仕事を通じて気象・防災に関する情報を正確に伝えるよう努めています

 

なべしの:防災ガールの後輩としてお聞きしたいのですが、この団体に入って変わったことはありますか?

みきてぃ:これまでは先延ばしにしていた災害に対する備えを一つずつですが、確実に行うようになりました。ハザードマップや避難経路の確認、非常食・日用品などの備えは「またいつかでいいや」と結局やらずじまいでしたが、気象予報士・防災士であり、防災ガールの自分自身がやらずに防災の大切さを伝えることはできないと思い、今できることを着実にするようになりました。また、防災ガールのメンバーはさまざまな職業の方がいて、自分とは違う切り口で防災に関心を持っているため、自分の興味のアンテナが広がりました。

 

なべしの:おぉ~(圧倒され中)。みきてぃさんのインタビュー全体を通して、防災への使命感を強く感じました。災害から人の命を守りたいと思っていても、普段から積極的に行動している方は少ないように思います。お仕事においても防災ガールの一員としても、防災と真剣に向き合っていらっしゃるみきてぃさん心から尊敬です!胸の内や頭の中で思うだけで済ませるのではなく、自身もこういった防災ガールとしての活動や一社会人としてできることを常に考え、行動していこうと思ったインタビューでした。みきてぃさん、本日はありがとうございました。

 

 

映画を見て防災に目覚めた新メンバーなべしの!

続いて、「防災レンジャー」を目指す!?大学生・なべしのさんのインタビューをお届けします!

 

残り少ない学生生活を、「新しいことに挑戦して過ごしたい」というパワーみなぎる新メンバー・なべしのさんにインタビュー!彼女が「防災」に興味を持ったきっかけは、なんと趣味である「映画」でした。そのわけとはいったい・・・!?

 

映画『2012』を見て防災に目覚めた大学生・なべしのさん。

趣味の映画鑑賞で培った想像力で、これまでの防災にこだわらないおもしろいコンテンツを生み出したいそうです。

なんとかして生き残りたい その強い想いが「防災」への第一歩に

みきてぃ:なべしのさんは、普段はどんな学生生活を送っているのでしょうか?

なべしの:都内の大学に通っていて、今は就職活動を終えて、日々、卒業論文を書くのに追われています。論文のテーマは、『メガベンチャーの今後の可能性』です。Appleやgoogleのような新しい企業が、長期的に生き残れるのかを研究しています。就職先もIT関連の会社ですが、こうした新しい会社でも果たして大丈夫なのか?という、チキンな動機から執筆しています(笑)。


みきてぃ:防災に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
なべしの:映画鑑賞が趣味で、多い時は1日6本も映画を観ています。 一時期『2012』など、いわゆる”人類滅亡系”がテーマの映画を見続けていたことがありました。その時、「自分だけはなんとかして生き残りたい」という強い想いが芽生え、そこから防災に興味を持ちました

みきてぃ:なかなか面白いきっかけで防災に興味を持った、なべしのさん。防災は難しいものではなく、人それぞれ自分の日常の中に関心を持つきっかけがあるのかもしれませんね。

 

みきてぃ:では、防災ガールを知ったきっかけは?
なべしの:防災に興味を持ってからある日、自分にできそうな防災はないかなとインターネットで「防災 女」と検索してヒットしたホームページが「防災ガール」でした。防災ガールの第一印象は、単純に新しくて面白そうだな!と。それに地味な防災とオシャレで明るいというギャップが印象深かったです。とにかく卒業までの残り半年間、打ち込んでみようかなと思い応募しました。

 

新しくて面白そうな「防災ガール」 とにかくチャレンジしてみたい!!


みきてぃ
:今、なべしのさんが実際にしている防災はありますか?
なべしの:家が川沿いにあるので、近所の高台への避難経路は頭に入れています。ちなみに自分の家の立地は、四方に田畑が広がってるところにあるので、災害時も食料やトイレには困らないんじゃないか?と甘い考えを抱いておりますが……。

みきてぃ:災害から守りたいものは何ですか?そのために何をしていますか?
なべしの:守りたいものはやはり命ですね。当たり前すぎますが、本当にこれに尽きます。IT・IoT化という新しい時代の流れの中、「仕方なかった。運命だった」といったあきらめの言葉をプラスに変えていけるよう、がんばっていきたいです!

 

みきてぃ:防災ガールとしてどんなことをしたいですか?
なべしの:これまでのいわゆる「防災」という決まった枠組みにこだわらず、とにかく面白いコンテンツを世に生み出していきたいです!「防災レンジャー」でも、何でも(笑)。面白そうと思ったことは何でもやっていきたいです!挑戦することを恐れずに色々なこと取り組めたらなと思います!よろしくお願いいたします♪

 

みきてぃ:早速、「防災レンジャー」(!?)という新たなアイデアを出してくれた

なべしのさん。多くの人が何となく感じている「防災は地味で真面目」というイメージをひっくり返してくれそうな予感がします。学生ならではの若い感性を生かして挑戦してくれる彼女に期待大です!!

 

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