この海泳いで大丈夫?この夏、海水浴で気を付けたい5つのこと

海の危険性を事前に知っておくことは、身の安全を守ることにつながります!

そこで今回は、夏に思い切り楽しみたい海水浴を安全に楽しくするために注意してもらいたいことを調べてみました。

 

(1)遊泳区域であるかどうか

まず1つ目は海に行く前に調べて欲しいこと

行こうと思っていた海が遊泳区域かどうか、チェックはしていますか?

 

海に入ろうと考えたとき、見てもわからない危険な波の流れなどがあり、自分の判断だけで安全かどうか決めてしまうのはとても危険です!

行こうと思ったら、まずはその場所が遊泳区域なのか、遊泳禁止なのかを確認しましょう。各海水浴場のホームページなどで確認できます。

 

(2)旗の色

2つ目は海に行ってすぐに確認すること

海に行ったらまず最初に確認してもらいたいのが、ライフセーバーや監視員の駐在するタワーや監視所などに立っている旗の色

画像引用:ミレーニア勝浦管理センター旬間情報

 

実は海水浴場では、旗の色でその日の海は遊んでもよい状況であるかどうかを表しているのです!

青色→遊泳して大丈夫◎

黄色→不安定な状況で、大波がくるかもしれないため要注意△

赤色→遊泳禁止×

参考:日本ライフセービング協会

ちなみに、緑色を遊泳可能にしているところもあるようで、国や地域によって旗の色や形は違うことも。「あれ?ここはどうなんだろう?」と思ったら、近くのライフセーバーの方に聞いてみると安心です。

 

(3)津波がくる可能性、きたらどこに逃げるか

海辺にいるときに揺れを感じたら「津波が発生する可能性がある」と覚えておきましょう。

逃げる時は遠くより高くを意識してください。

自治体から指定された、津波避難ビル・津波避難タワーにはマークがついています。(自治体などによって違う場合もあります。)

画像引用:日本標識工業会

街や場所によっては、津波避難ビルにオレンジの旗が掲げられているので、それを目印に逃げてください。

▶︎津波防災の新しい合図 オレンジフラッグを広める「#beORANGE

また、#beORANGEラウンドタオル、裏面が鮮やかなオレンジ色になっているので、地震の発生と津波の危険を海辺の人に知らせることもできるアイテムになっています!

 

 

(4)沖に向かって流れる強い海流(離岸流)

遊泳中の事故者のうち、約20%が「離岸流」が原因であることがわかっています。

参照:政府広報オンライン

この離岸流とは、沖に向かって流れる強い海流のことです。

画像引用:第七管区海上保安本部海洋情報部

 

離岸流ができる原因としては、強い風と波の動きが関係しています。

まず、海岸に向かって強い風が吹くと、海の水は波によって沖から海岸に打ち寄せられます。そうすると、水はどんどん岸に溜まってしまい、そこから元に戻ろうとする際の水の通り道が「離岸流」となるのです。

 

この離岸流が発生しやすいところには、以下の三つの条件があると考えられるそう。

①海岸が太平洋や日本海等の外洋に面しているところ

②遠浅で、海岸線が長いところ

③波が海岸に対して直角に入る海岸

引用出典: 第七管区海上保安本部海洋情報部

 

海にいるときに一度離岸流に入ってしまうと、岸からどんどん離れてしまいます。「ただの水の流れでしょ?」なんて思った方は要注意。離岸流のパワーは非常に強く、この流れに逆らって泳ぐことは困難です。

もしも離岸流に入ってしまったら、まず落ち着いて、流れに逆らわずに岸と平行に泳いでください。離岸流の幅は10~30mほどなので、離岸流から抜けたら、岸に向かって泳ぎましょう。

参考:海保マリンレンジャー

 

(5)海のもしもには、「118」を!

離岸流に流されている人や溺れている人を見かけたり、海で何かがあったら「118」(海上保安庁)に通報してください。

海の中、海の上では警察ではなく海上保安庁に助けを求めるというきまりがあるため、「110」ではなく「118」ということを覚えておくだけでも安心です!!

 

 

今回調べてみて、旗の色に意味があったことや、離岸流のしくみなど、わたしたちも改めて「へー!」と学びになることがたくさんありました。

一度このようなことを知るだけで、安心して、そして気を付けて海に遊びに行くことができると思います。

以上のことに気を付けて、この夏も海水浴を楽しみましょう!

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