今回は、男子陸上110mハードルの日本記録保持者、村竹ラシッドさんのご家族の話題にスポットを当てていきたいと思います。
専門種目は110mハードル。高校時代から同種目の世代トップをひた走り、オリンピック、世界陸上にも出場経験がある村竹ラシッドさん。2025年8月には12秒92の日本記録をマークし、今や世界レベルの選手として大注目のアスリートです。
そんな村竹ラシッドさん、お名前がお名前ですから、家族関係などが気になっている方もおられるのではないでしょうか。
では、「村竹ラシッドはハーフで国籍!両親(父母)や兄弟等の家族!」と題して、陸上選手・村竹ラシッドさんのご家族の話題を深掘りしていきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
村竹ラシッドはハーフ
まっすぐな思い「勝ちたい」加速 五輪陸上110障害・村竹ラシッド:朝日新聞デジタル https://t.co/cnwR3T4SzQ #陸上
— 朝日新聞千葉総局 (@asahi_chiba) July 31, 2024
日本で生まれ育った村竹ラシッドさんは、アフリカ・トーゴ(the Togolese Republic)出身の父と日本人の母との間に生まれたハーフです。朝日新聞をはじめ、各メディアで紹介されています。
トーゴはガーナの隣に位置する、農業従事者が多い西アフリカの国。スポーツではWカップ出場経験があるサッカーで知られ、他競技も積極的にオリンピックへの選手派遣を行っています。2024年パリ五輪へは陸上、競泳など、5人のトーゴ代表が出場しました。
こちらは陸上女子100mに出場したナオミ・アカクポさん。アカクポさんもフランス系のトーゴ人なのだそうですよ。
(Naomi Akakpo OLYインスタ@naomiakakpoより)
東京2025世界陸上ではどんなトーゴ代表と出会えるでしょうか?
村竹ラシッドの国籍
\松戸市出身 #村竹ラシッド 選手が優秀選手賞/
— 千葉県松戸市(公式) (@matsudo_city) December 23, 2024
村竹ラシッド選手(相模台小・第一中・松戸国際高校卒)が
日本陸上界において新たな歴史の扉を開いたと評価され
「日本陸連アスレティックス・アワード 2024」で
優秀選手賞(陸上競技・男子110mハードル) を受賞しました🏆✨
おめでとうございます㊗️😊 https://t.co/kOpTfv9Tj1
村竹ラシッドさんは千葉県松戸市のご出身。松戸市立相模台小学校〜松戸市立第一中学校〜松戸国際高等学校〜順天堂大学という学歴。また、大学時代から陸上の日本選手権に出場(※国籍条項あり)されており、日本国籍をお持ちだということがわかるかと思います。
村竹ラシッドさんは2002年2月6日生まれの23歳(2025年8月現在)。以前はトーゴにも国籍があって、二重国籍だった(※20歳まで)という可能性もありますが、詳しいことは情報がなくわかりません。
とはいえ現状、バリバリの日本人ですけどね〜(※順天堂大学同級生の三浦龍司さんとの2S)
【順大同級生コンビ@モナコ】
— TBS 陸上 (@athleteboo) July 12, 2025
🇲🇨モナコで行われた#ダイヤモンドリーグ💎で
大活躍を見せた
110mハードルの #村竹ラシッド 選手
3000m障害の #三浦龍司 選手✨#順天堂大学 の同級生コンビと📸
9月に迫る #東京2025世界陸上 でも
2人のさらなる活躍に期待大です🔥#tbs #世界陸上… pic.twitter.com/NHK5EM4oiu
村竹ラシッドの両親(父母)
110mH村竹ラシッド 初五輪「全員かかってこい!」壮行会で恩師のエール受け感激
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) July 4, 2024
パリからリモートで壮行会に参加した村竹。「予選から誰がいても戦う覚悟はできています」と力強く語った。#村竹ラシッド
|月陸Online https://t.co/oO2X2F5U76
残念ながら村竹ラシッドさんのご両親のお姿や年齢・お名前などは伏せられていて、詳しいことは不明です。ただ、前項でご紹介したとおり、父親がアフリカのトーゴ出身、母親が日本人とだけ報道されています。
一方これまで、メディアには村竹ラシッドさんの中学時代の恩師・高嶋美佳さんがたびたび登場。大舞台に臨む村竹ラシッドさんに熱いエールを送ってきました。村竹ラシッドさんの110mハードルの基礎をつくったのが当時陸上部の顧問だった高嶋先生。緩急ある練習で、村竹ラシッドさんの才能を伸ばしていったのだそうです。(※スポーツ報知:村竹ラシッドに競技の楽しさを教えた恩師)
ということで、村竹ラシッドさんが国際大会でメダルを獲得するようなら、今度はご両親がメディアの前に出てきてくれる可能性もありそうですが…
村竹ラシッドの兄弟
村竹ラシッドさんのご兄弟についての情報はありませんでした。
ちなみに、こちらはNBAで活躍するバスケットボールの八村塁さんのインスタから。弟の阿蓮(あれん)さんとご一緒ですが、阿蓮さんもバスケットボールプレーヤー!
(Rui “Louis” Hachimura 八村 塁インスタ@rui_8muraより)
もちろん環境にもよるかとは思いますが、ご兄弟がいる場合、みなさん揃って同じ競技にチャレンジするケースが多いような気がします。密かなライバル心に火がつくんでしょうかね。
村竹ラシッドさんに関する報道やご自身のSNSには兄弟のお話が一切出てこないほか、陸上競技の成績などにも兄弟らしき方のお名前は見つかりません。と考えると、村竹ラシッドさんは一人っ子の可能性が高いかと思います。
まとめ
今回は、世界陸上やオリンピックでのメダル獲得が期待されている陸上男子110mハードルの日本記録保持者、村竹ラシッドさんのご家族の話題について深掘りしてまいりました。
村竹ラシッドさんはアフリカ・トーゴ出身の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフです。国籍は日本。ご両親のお名前など、詳しい情報は明かされていません。ご兄弟はおらず一人っ子の可能性が高そうです。
2025年8月、日本人初の110mハードル12秒台という快挙を成し遂げた村竹ラシッドさん。目指すのはもちろん世界大会で表彰台に上ることです。高校〜大学〜現在と素晴らしい仲間たちに支えられて、着実に進化。これからの活躍から目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当記事は公開情報やネット上の声をもとに独自にまとめたものです。正確な情報は公式SNS等をご確認ください。
公式リンク:
- Web: JAL公式サイト
- X: 村竹ラシッド公式アカウント
- Instagram: 村竹ラシッド公式アカウント
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