今回は、将来有望視されている日本の女子スプリンターの中から、現役女子高生ランナー山崎心愛(やまざきここあ)さんにスポットを当てていきたいと思います。
北海道の音更(おとふけ)町出身の山崎心愛さん、北海道の女子短距離界では無双状態の短距離女王。全国大会では松本真奈さん(広島皆実)ら同世代のトップランナーたちと激しいバトルを展開しています。伸びしろたっぷりの期待の道産ランナーとして大注目の存在なんです。
一方、2025年現在高校3年生の山崎心愛さん、今後の進路などがちょっぴり気になるところですよね。
では、「山崎心愛(陸上)の大学や高校と中学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフ!」と題し、山崎心愛さんの人となりを将来の展望を混じえて探ってまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
山崎心愛(陸上)の大学
福島千里さんは山崎心愛さんのあこがれの存在だそうです。
https://t.co/oX3Yl3UgcA
— 朝日新聞デジタル速報席 (@asahicom) January 29, 2022
陸上短距離の福島千里さん(33)が29日、所属先のセイコーを通じて現役引退を発表しました。
会見の詳報を、中学時代からのライバルだった高橋萌木子さん、北海道ハイテクACで指導した中村宏之さんとのエピソードとともに紹介します。
2025年9月現在、高校3年生の山崎心愛さん。そろそろ卒業後の進路が気になりますが、今のところ明かされていません。
現在在学中の旭川志峯(しほう)高等学校の進路実績を見ると、大学進学・就職のどちらも行き先はバラエティーに富んでいます。中にはプロ野球選手といった方も。(※育成ドラフトで指名)
仮に、山崎心愛さんが大学進学を考えてらっしゃるとすると、陸上女子短距離で実績ある日本体育大学などが候補に上がるかと思いますが…
こちらは日本体育大学陸上競技部のフロレスアリエさん。フロレスアリエさんは200m、400mが主戦です。
(TBS陸上インスタ@tbsrikujouより)
一方、北海道という点を重視すると、北海道ハイテクノロジー専門学校という選択もありそうです。
女子100mの日本記録保持者、福島千里さんがかつて所属し、オリンピアンとして飛躍していったという実績があります。福島千里さんが国体で北海道のコーチを務められたという縁もあり、山崎心愛さんにとっては憧れの存在だとか。(※道新スポーツ:日本記録保持者・福島さんの〝愛弟子〟旭川志峯1年・山崎が女子100メートル初V)
また、旭川志峯高等学校陸上競技部の顧問として山崎心愛さんを指導している榎本慎吾先生は、順天堂大学のご出身。もしかすると、その線があるかもしれないなぁと思ったりします。
山崎心愛さんは果たして、どんな選択をされるでしょうか。
山崎心愛(陸上)の高校と中学
(旭川志峯高等学校(公式)インスタ@asahikawa.shihoより)
北海道出身の山崎心愛さんは、音更(おとふけ)町立共栄中学校〜旭川志峯高等学校スポーツ教育コースという学歴をたどっています。
全国大会での成績はこちら。高校では1年生時からエース級の活躍だったんです。
- 2021年全中:100mB決勝6位
- 2022年全中:100m決勝6位
- 2023年インターハイ:100m決勝3位、200m予選6位、4X100mR決勝4位
- 2024年インターハイ:100m決勝3位
- 2025年インターハイ:100m決勝4位、200m決勝4位
- 2025年U20日本選手権:100m決勝1位
とにかく道内の短距離界では無双状態。インターハイ北海道地区大会女子100mを3連覇するほど。U20日本選手権では予選で11秒60をマーク(自己ベストは11秒54)するなど、実力的にはわずかの差ということがいえるかと思います。
高校1年生時の高平慎士さん(富士通コーチ、旭川志峯高校のOB)のお話によると「1年生だがソツなくまとまった走り。さらに高い目標を持って取り組んでほしい」とのことでした。(※スポーツ報知:旭川志峯の1年生・山崎心愛が3位で校名変更後メダル1号に)
これからどこまで伸びていくのか、非常に楽しみですね。
ちなみに、旭川志峯高等学校は2023年、旭川大学高等学校から改称しています。これまでに数多くの有名アスリートを輩出してきました。NHK『グレートトラバース』でおなじみの田中陽希さんも、こちらの卒業生だそうですよ。
高校3年間を過ごした旭川市に入りました♪
— プロアドベンチャーレーサー 田中陽希 (@GtTraverse100) November 17, 2020
右奥には大雪山も見えていました。#グレートトラバース3 pic.twitter.com/vcF0J1bTHl
山崎心愛(陸上)の身長
(日本陸上競技連盟(JAAF)インスタ@jaaf_officialより)
山崎心愛さんの身長については明かされておらず不明です。陸上競技界では基本的に身長・体重は伏せる方針。ご自身が取材などで明かしてくれるまで待ちましょう。
参考までにデータを調べてみると、高校3年生女子の平均身長は158cm前後だそう。(※文部科学省:学校保健統計調査2024年度)
見た目からのざっくりした比較では、平均身長か少し上くらいかなという印象ですね。もしかすると、まだまだ伸びる可能性も?
山崎心愛(陸上)の年齢
最後のインターハイへ❗️ 1年生の時からサポートさせて頂いた 旭川志峯高校陸上部 山崎 心愛選手と石田…
あさまち整骨院さんの投稿 2025年7月21日月曜日
山崎心愛さんの生年月日については詳しく明かされていません。ただ、もろもろの情報から2008年1月4日生まれかな?と推測してみました。
山崎心愛さんは2025年9月現在高校3年生。2021年にスポーツ支援のための「ノベルズ チャレンジ基金 2021」(第2期)にとかちチャレンジとして採択されており、リリースには「13歳」とありました。ということで2008年生まれなのは間違いなさそう。
また、非公開のインスタアカウントがご本人のものであれば、アカウントの0104がそのまま誕生日とも考えられますよね〜(※誕生日はあくまで勝手な想像ですよ!)
山崎心愛(陸上)のwikiプロフィール
6月17〜20日の4日間、地元旭川市で開催された第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会の結果をお伝えします。(入賞者のみ) ㊗️57年連続インターハイ出場決定‼︎🎉 <男子> 総合3位 46.5点 100m 石田正龍③…
榎本 慎吾さんの投稿 2025年6月20日金曜日
- 名前:山崎心愛(やまざきここあ)
- 出身:北海道河東郡音更町
- 年齢:17歳?(2025年9月現在)
- 所属:旭川志峯高等学校スポーツ教育コース
本格的に陸上を始めるきっかけは、幼少期に参加した陸上大会でできたお友達だったそうです。一緒に走りたいと思った山崎心愛さんは、小学3年生の頃(音更町立鈴蘭小学校)、十勝陸上クラブへと入団。陸上へと打ち込むことになりました。(※読売新聞:1年生にして北海道制覇の笑顔のスプリンター)
そして高学年になると、道内では有数のスプリンターに成長していきます。
短距離の魅力については、取材でこちらのように語っていました。
「ゴールまでの距離が短く、スタートが何よりも重要で、出遅れたら負けたも同然。スタート音に正確に合わせて足を踏み出さなければならないという緊張感を楽しめています」(※読売新聞:1年生にして北海道制覇の笑顔のスプリンター)
ということで、見かけによらず?スリリングな展開がお好きみたいです笑
今後、福島千里さんのように世界に羽ばたくスプリンターとなれるかどうか、期待が膨らみますね。
まとめ
今回は、北海道生まれの陸上短距離界期待の星、現役女子高生ランナー山崎心愛(やまざきここあ)さんの人物像を調査してまいりました。
山崎心愛さんは2025年9月現在、北海道の旭川志峯(しほう)高等学校の3年生。今後の進路については現時点では明かされていません。出身中学は音更(おとふけ)町立共栄中学校。中学時代には100m全国6位の成績をあげました。身長は非公開、年齢は17歳と思われます。
日本の短距離界は男女ともどんどんレベルアップしている最中。新しいスターが次々と現れています。北海道の大先輩・福島千里さんのようなオリンピアンを目指して頑張っていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当記事は公開情報やネット上の声をもとに独自にまとめたものです。正確な情報は公式SNS等をご確認ください。
公式リンク:
- Web: 第41回U20日本陸上競技選手権大会公式サイト
- Web: 旭川志峯高等学校公式サイト
- Instagram: 旭川志峯高等学校公式アカウント
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