今回は、プロ野球の世界でのブレイクが期待されている大学生スラッガー、立石正広さんにスポットを当てていきたいと思います。
高校時代は甲子園出場経験がある立石正広さん。大学では右打ち強打の内野手として成長を重ね、侍JAPAN大学代表にも選出されました。将来は佐藤輝明さん、岡本和真さん級のプレーヤーになるのでは?との見方もあり、2025年秋のドラフト会議の行方が注目されています。
そんな立石正広さんは、実はアスリート一家に生まれ育った人物。母はバレーボールの元オリンピアンといいますから、驚きのサラブレッドでもあるんです。
では、「立石正広の両親(母父)や家族!出身高校や大学はどこ?」と題し、立石正広さんの気になる話題に迫ります。
ぜひ最後までお付き合いください。
立石正広の両親(母父)
創価大のドラフト1位候補・立石正広が「親子2代五輪出場」に意欲…母はバルセロナ五輪バレー日本代表 姉2人も現役バレー選手https://t.co/u1Vg9AKPtW
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 15, 2025
立石正広さんの母親は郁代さん、旧姓は苗村で、実業団バレーボールのイトーヨーカドーで活躍。1992年バルセロナ五輪にも出場経験があるスゴい方でした。また、父親も大学時代までバレーボールをプレーされていたそうです。各種報道やバレーボールファンのSNSへの投稿などから知ることができます。
郁代さんが現役当時のイトーヨーカドーは、大林素子さん擁する日立と優勝を争うライバルチーム。身長は166cmながら素晴らしいジャンプ力を武器に活躍し、現在でも旧姓でご記憶のバレーボールファンがたくさんいらっしゃるようです。
こちらは日本代表チームメイトの大林素子さんからのX(旧ツイッター)への投稿です。だいちゃんって呼ばれていたんですね〜
今秋ドラ1候補の創価大・立石正広
— 大林素子 (@motoko_pink) January 16, 2025
楽しみなニュースです📣
実はお母様のだいちゃん・苗村さんはバルセロナ五輪仲間であり
試合の日に私の髪型、サイドを編み込みしてくれてたのは、
彼女でした❤️
仲間の娘や息子が様々な世界で
活躍するのは😢嬉しい
https://t.co/7PmGMPMe59
郁代さんがいつ現役を引退されて、いつご結婚されたのかについては情報が残っておらず不明。ただ、長女沙樹さんは1996年にお生まれになっていますし、もしかすると五輪後まもなくだったのかもしれません。
一方、父親のお名前などは報道では明かされていませんが、郁代さんとの馴れ初めはバレーボールだったことは想像に難くありません。立石正広さんの出身地が山口県防府市ですから、父も防府出身の方だと思われます。
#松村邦洋 さんメッセージ✉️
— たかひろ (@takahiro_74) May 2, 2025
読んでいただき
ありがとうございました
創価大・立石正広選手
右方向にも強い打球が打てる
のが魅力^^
守備と走塁も素晴らしい
地元の山口・防府市出身なので
今秋のドラフトが今から
楽しみです#松村邦洋のOH邦自慢#KRYラジオ pic.twitter.com/F9Y3An4zL5
立石正広さんが野球(※軟式)を始めるのは小学1年生の頃のこと。バレーボールではなく野球を始めた理由のひとつに、父にプレー経験があったからと公表していますが詳細は不明。「家族で一人くらいは野球でもいいんじゃない?」みたいな空気があったのかな…と笑(※野球日本代表オフィシャルサイト:立石正広)
いずれにしても、「ジャンプが得意」という立石正広さんですから、ご両親のDNAをしっかり受け継いでいることは間違いなさそうですよ。
立石正広の家族
(立石沙樹インスタ@tateishi_saki_0111より)
立石正広さんのご家族はご両親のほか、姉が2人いらっしゃいます。実はみなさん、野球ではなくバレーボールファミリーなのでした。
立石正広さんの兄弟はこちら。
- 長女:沙樹さん(1996年1月11日生まれ、2025年10月現在29歳)
- 次女:優華さん(1998年3月21日生まれ、同27歳)
- 長男:正広さん(2003年11月1日生まれ、同22歳)
長女沙樹さんは誠英高〜日体大を経てリガーレ仙台所属。身長168cmのアウトサイドヒッター。
次女優華さんは誠英高〜青山学院大を経てクインシーズ刈谷所属。身長167cmのリベロ。
お2人とも現役のVリーガーなんですね。プロアスリートとして一歩前を行くお姉さんたち。弟の成長や注目されぶりをとっても微笑ましく思ってらっしゃるのではないでしょうか。
メッセージにある「弟が…2人だけで遊ぶなって…なんて、可愛い弟なんだ」というのが笑えます。
立石正広の出身高校
高川学園の甲子園初勝利にホームランで貢献!
【高校野球】高川学園が9回サヨナラで甲子園初勝利! 試合終了時刻は午後9時40分で“最遅”を53年ぶり更新#高校野球 #甲子園 #高校野球https://t.co/q1dZu5ODuj
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) August 15, 2021
立石正広さんは山口県のスポーツ有名校、高川学園高等学校のご出身です。高校時代は4番サードとして2021年夏の甲子園に出場。1回戦の小松大谷(石川)戦では、劣勢を跳ね返すホームランを放ち、サヨナラ勝ちを収めました。高川学園にとってはこの1勝が甲子園初勝利でした。
立石正広さんは中学時代に硬式へと転向(高川学園リトルシニア)すると、高校では1年生の秋大会から4番サードに定着。高川学園の甲子園出場の原動力となりました。卒業後はプロではなく大学への進学を選択しています。
2025年にはテレビニュースで母校に凱旋した時の様子が報じられていました。
秋のプロ野球ドラフトの目玉!立石正広選手が母校・高川学園に凱旋 後輩たちと練習励む|KRY NEWS NNN https://t.co/ELjyZsG1eo
— KRY山口放送ニュース【公式】 (@kry_news) June 26, 2025
主将「大舞台で活躍するためには何が必要ですか?」
立石「いっぱい練習してたら、ご褒美感覚でチャンスが回ってくるよ」
というやりとりが面白いです。技術うんぬんじゃないんですよね、たぶん笑
ちなみに、高川学園高等学校は山口県防府市にある中高一貫の私立校。部活動はスポーツ全般に盛んですが、特にサッカー部、バレーボール部、硬式野球部は全国クラスの強豪校です。
野球では高木豊さん、山野太一さん、椋木蓮さんが高川学園OBです。
立石正広の出身大学
(創価大学硬式野球部インスタ@soka_baseball_より)
立石正広さんは2025年10月現在、創価大学法学部の4年生です。野球部では1年生時からレギュラーを勝ち取り、4年生時には主将を務めています。
創価大学の野球部は東京新大学野球連盟に所属し、1部リーグでは優勝の常連校。立石正広さんもパワフルな打撃で優勝に貢献しています。
また、2024年ハーレムベースボールウィーク、2025年日米大学野球選手権では日本代表に選出。ポジションはサードだけでなくファースト、セカンドも経験。長打力には磨きがかかり、大事な場面での一打で存在感を発揮したほか、塁に出れば盗塁も披露。走攻守がハイレベルで揃った右のスラッガーとしてプロスカウト注目のプレーヤーとなっています。
⚾巨人がドラフト目玉の創価大・立石くんと面談⚾
— 【第1巡選択希望選手…】スポニチアマ野球2025 (@sponichi_kkbb) October 3, 2025
スカウト「右の長距離砲はどこも欲しい」
立石くん「小さい頃は長野選手が打ち取られると悔しかった」
ドラフトは10月23日。さあさあさあ🌟 pic.twitter.com/3avdTrScv3
憧れの野球選手はメジャーリーグで躍動する大谷翔平さん。将来は海を渡って大暴れすることを夢見ているようですよ。
その日が来るのは意外に近いかもしれません。
まとめ
今回は、プロ野球の世界でのブレイクが期待されている大学生スラッガー立石正広さんの気になる話題を深掘りしてまいりました。
立石正広さんのご両親はともにバレーボール経験者。母の郁代(旧姓苗村)さんは大林素子さんと同世代で、1992年バルセロナ五輪に出場したことがあります。父は大学時代までバレーボール、野球も少しプレー経験があります。姉2人(沙樹さん、優華さん)はともにVリーガー。立石正広さんを除く全員がバレーボールつながりという一家でした。
高校は山口県の高川学園高校。2021年夏の甲子園でホームランを放っています。2025年10月現在、創価大学法学部の4年生。秋のドラフト会議では複数球団からリストアップされているとの情報があり、動向が注目されています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当記事は公開情報やネット上の声をもとに独自にまとめたものです。正確な情報は公式SNS等をご確認ください。
公式リンク:
- Web: 創価大学野球部公式サイト
- Instagram: 立石正広公式アカウント
コメント