今回は、京都のバスケットボール名門校で腕を磨いている女子プレーヤー、吉田ひかりさんにスポットを当てていきたいと思います。
吉田ひかりさんは2025年10月現在、高校2年生。インターハイ12大会連続出場中という強豪チームの司令塔として活躍中。小柄な体格ながらスピード感あふれるプレーでチームを牽引し、「スピードスター」「走る司令塔」との異名を与えられています。
そんな将来楽しみな吉田ひかりさん、実際にはどんな女性なのか興味がありませんか?
では、「吉田ひかり(バスケ)の出身高校や中学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフ!」と題し、吉田ひかりさんの人となりを探ってまいります。
ぜひ最後までお付き合いください。
吉田ひかり(バスケ)の出身高校
連覇のカギを握る「走る司令塔」
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) July 17, 2025
吉田ひかり|#京都精華学園|2年
🏀中国総体 #インターハイ 2025
📡バスケットLIVE 全試合配信
※1・2回戦、決勝戦録画配信
視聴はこちらhttps://t.co/a7BefoMimq#高校バスケ@U18_JBA
吉田ひかりさんは2025年10月現在、京都精華学園高等学校の2年生です。同校の勝敗の行方を左右する重要なプレーヤーですから、バスケットボール関連メディアなどでも注目のプレーヤーとして報道されています。
吉田ひかりさんは2024年春に進学したばかり。それでも早くから強豪チームのメンバー入りを果たしており、絶大な存在感・信頼感のあるプレーヤーなんです。全国大会の成績を少しだけご紹介しておくと…
- 2024年インターハイ優勝:京都精華56-55岐阜女子(決勝)
- 2024年U18日清食品トップリーグ優勝:6勝1敗(得失点差40)
- 2024年ウィンターカップ優勝:京都精華59-54慶誠(決勝)
- 2025年インターハイベスト8:京都精華55-58日本航空北海道(準々決勝)
京都精華学園はとにかく全国大会への出場常連校で、毎回優勝争いに絡むスゴいチーム。山本綱義ヘッドコーチの指導のもと、たくさんの有力選手が集結し「タレント軍団」とも呼ばれています。世代別日本代表に選出されるプレーヤーもいらっしゃいます。
吉田ひかりさんはそんな中でチームの柱・ポイントガード。ポテンシャルと期待感の高さがうかがえます。
ちなみに、コーチを務めるのは豊田薫さん。豊田薫さんはサッカーJFLヴェルスパ大分のGK豊田純平さんのお母さまなのでした。同じスポーツでも親子で競技が違うなんて、ちょっと面白いですね。
(豊田 純平/Toyoda Junpeiインスタ@junpei.toyoda_0209より)
京都精華学園高等学校は京都府京都市にある私立高。最新データでは偏差値が44−54(コースによって異なる)。1905年創立の伝統校で、2016年に女子校から共学化されました。女子校時代には倖田來未さんが学ばれたそうです。
また、バスケットボール部のヘッドコーチ・山本綱義さんは学校法人京都精華学園の理事長でもあります。
吉田ひかり(バスケ)の出身中学
京都精華学園が連覇、中学の後輩「涙が出た」 全国高校バスケ女子:朝日新聞デジタル https://t.co/ZsmsDKAMWv
— 【公式】朝日新聞バスケットボールinfo (@asahi_bballinfo) December 29, 2023
吉田ひかりさんの出身中学は京都精華学園中学校です。全国大会の登録メンバーに出身中学の記載もあり、そこから知ることができます。
京都精華学園高校バスケットボール部には、京都精華学園中学出身の方がたくさんいらっしゃいます。それもそのはず、バスケットボール部は中学と高校が一緒に練習をしているんです。ですから、進学後も戸惑うことなく、とてもスムーズにチームに馴染めるんですね。
吉田ひかりさんは中学時代にも日本一を経験。2023年全中、同ジュニアウィンターカップで優勝。3年生時にはキャプテンとしてチームをまとめました。
「優勝した京都精華学園中学校は 4 度の目の決勝戦にして悲願のタイトル獲得となりました。中でもキャプテンの #4 吉田ひかり選手は中学 1 年時からベンチ入りしている唯一の選手。つまり、過去 2 年の決勝戦での敗戦を最も近くで経験しました。だからこそ、「先輩たちができなかった優勝を自分たちが成し遂げることができたのは本当にうれしい」と喜びもひとしおです。」(※京王 Jr.ウインターカップ2023-24:現地レポート)
当時からチームを支える柱だったことがよくわかります。
吉田ひかり(バスケ)の身長
なんと決勝戦も圧勝!
— コーチD (@coach_d777) June 29, 2025
京都精華学園 初開催の大会で初代女王!
【NBA Rising Stars Invitational 2025】
京都精華学園 vs Onyang Girl's High Schoolhttps://t.co/dVq9lnGLav
吉田ひかりさんの身長は162cmだそうです。バスケットボール誌の選手紹介に記載があります。(※月刊バスケットボール:インターハイ2025京都精華学園)
ちなみに過去のメンバー表をチェックするると、中学3年生時は160cmとありました。ちょっとずつ伸びているような…?
2025年インターハイのメンバーでは一番の高身長が留学生のオディア・カウェル・リッツさんで195cm。一番小柄な吉田ひかりさんとは30cm以上の身長差があるんですね。
吉田ひかり(バスケ)の年齢
吉田ひかりさんは2025年10月現在高校2年生。詳しい生年月日は明かされていませんが、2008年度生まれの16〜17歳とわかります。
バスケットボールのアンダーカテゴリーはU12、U15、U18の3つ。吉田ひかりさんはU18カテゴリーに入ります。
🍜#U18日清食品トップリーグ 2025
— 高校バスケby日本バスケットボール協会(JBA) (@U18_JBA) September 14, 2025
📝ゲームレポート
「足が動かなくなってもいいという思いで」
京都精華学園 #10 吉田ひかり
🔽レポート記事の詳細はこちら🔽https://t.co/okqNzQOmiJ#U18日清食品リーグ#高校バスケ
吉田ひかりさんの同級生には満生小珀(まんしょうこはく)さん、谷彩南さんといった注目選手がいらっしゃいます。一緒に世代別日本代表に選ばれるようなことがあれば、ぜひ応援したいですね。
吉田ひかり(バスケ)のwikiプロフィール
背番号10が吉田ひかりさんです。
(バスケットLIVEインスタ@basketlive_jpより)
- 名前:吉田ひかり
- 出身:和歌山県
- 年齢:17歳?(2025年10月現在)
- 所属:京都精華学園高等学校
和歌山県出身の吉田ひかりさん。いつどんなきっかけでバスケットボールを始めたのかなどについては、これまでに報道がなくよくわかりません。記録的なものを探しても見つからないので、小学生時代に全国レベルで活躍された経験はなかったのかもしれません。
ただ、そんな吉田ひかりさんが進学したのは、バスケット名門校の京都精華学園中学。故郷を離れてまでバスケットボールの道を極める選択をされたわけですから、相当な決意だったのではないかと思われます。結果、良き指導者、良き仲間に恵まれ、日本一を経験。道は世界へと広がっていきます。
💫初代MVP💫
— バスケットボールキング (@bbking_jp) July 4, 2025
京都精華の“スピードスター”吉田ひかりがMVPに…連覇の鍵を握る背番号7https://t.co/dj8i4ecrXo
2年生ながら京都精華の優勝に貢献した吉田がMVPを獲得しました💪#高校バスケ #京都精華 #NBARisingStarsInvitational
これからさらに高いレベルのスキルが求められることになるかと思いますが、伸びしろは無限大。持ち前のスピードでどんどん活躍していっていただきたいですね。
まとめ
今回は、バスケットボール強豪校で腕を磨く“スピードスター”、吉田ひかりさんの人となりを深掘りしてまいりました。
吉田ひかりさんは2025年10月現在、京都精華学園高等学校の2年生。1年生時からメンバー入りした逸材です。中学校は京都精華学園中学校。中学時代にも全中優勝などを経験されました。身長は162cm。和歌山県出身で2008年度生まれの16-17歳。ポイントガードとして強豪チームの柱となることが期待されています。
とっても小柄で可愛らしい感じの女子高生なんですが、スピードとパス・シュートセンスがキラリ。高身長のメンバーに囲まれながら、存在感を発揮しています。これから大舞台でどんな活躍を披露してくれるのか、楽しみしかありませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当記事は公開情報やネット上の声をもとに独自にまとめたものです。正確な情報は公式SNS等をご確認ください。
公式リンク:
- Web: U18日清食品トップリーグ公式サイト

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